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ノートルダム寺院

ノートルダム大聖堂 火災前の内部はステンドグラス・バラ窓など見どころ盛沢山!

ノートルダム寺院

ヨーロッパ、アジア、アメリカ・・・色々と旅した私達ですが、お気に入りの街と言えば、パリ!

パリ旅行を写真と共に振り返りながら紹介するシリーズ。

今回は、ノートルダム大聖堂です。

本当に残念なことにノートルダム大聖堂は、2019年に焼失してしまいました。

あの美しい大聖堂をもう長い間見ることはできないと思うと本当に悲しいです。

 

今となっては「かつての」美しい姿、素晴らしいステンドグラスに思いを馳せながら、ノートルダム大聖堂を観光した時の体験を書いていきます。

 

※本記事は焼失する前の2018年12月に投稿した記事をベースに加筆・修正したものになります。

 

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ノートルダム大聖堂って?

パリ中心部、シテ島にある世界のゴシック建築を代表する大聖堂

「ノートル・ダム」とは「我らの貴婦人」の意味で、聖母マリアを称えるための聖堂として建てられたそうです。

 

ノートルダム大聖堂は、1991年に「パリのセーヌ河岸」という名称で、周辺の文化遺産と共に世界遺産にも登録されています。

 

ノートルダム大聖堂の建設は西暦1163年に始まり、1345年完成しています。

 

つまり、約200年もかけて建てられたとてつもない大作だったのです!

これが再建される場合、今の技術を持ってしても何年の月日が掛かってしまうのでしょう・・・。

 

1804年には、ナポレオンの戴冠式という高校生の世界史の教科書に載ってしまうほどの歴史的なイベントが、このノートルダム大聖堂で行われています。

 

パリを代表するランドマークの一つと言うことだけ有り、観光客で溢れかえるパリ観光の超定番スポットでした。

 

 

サボちゃん夫婦
私達が観光した時もノートルダム大聖堂の周りは観光客でごった返していました。これほどの観光スポットが焼失してしまったことは本当にショックです。

 

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ノートルダム大聖堂観光に行こう

ノートルダム大聖堂へのアクセス

ノートルダム大聖堂はパリの中心地、セーヌ川に浮かぶシテ島にあります。

 

最寄り駅メトロ4号線 cite駅

RER A線、B線 Saint Michel Notre-Dame 駅

パリの中心部にあるため、他の観光地からも電車・自転車・徒歩でアクセスできます。

ノートルダム大聖堂を観た後は、裏側に広がる、サンルイ島の落ち着いた路地裏散策もいいですね☆

 

かつてのノートルダム大聖堂の営業時間・入場料

今はもちろん立ち入りはできない状態ですが、かつてはこのような形で営業しており、入場無料で素晴らしいステンドグラスを見ることができました。

営業時間:8:00~18:45(平日)8:00~19:15(土・日曜日)

入場料:大聖堂⇒無料

大聖堂内の塔⇒10ユーロ

 

ノートルダム大聖堂の外観

「白い貴婦人」とも称されるノートルダム大聖堂。

気品のある白さが魅力です。

 

外から見ると、これぞまさしくゴシック建築という感じ。

 

キリストによる最後の審判のレリーフ。

 

ノートルダム大聖堂の内部

聖堂内部。アーチ型の天井を支柱で補強することで、高さと奥行きがある空間を確保しているそうです。

ステンドグラスからのわずかな光とシャンデリアの優しい明かりが荘厳な雰囲気を演出しています。

 

ノートルダム大聖堂のステンドグラス

大きなステンドグラスのブロックがたくさんあります。

近くで見てみると一つ一つがとても細かく、光が差すと本当に美しい

 

ゴシック建築のステンドグラス「バラ窓」

こちらはゴシック建築のステンドグラス、「バラ窓」。

花が広がるような模様のため、そう言われています。

聖堂正面と、聖堂南北に3つあります。

南側のものは直径12m以上有り、圧巻です☆

 

おわりに

エッフェル塔、凱旋門にならぶ、パリのランドマーク、ノートルダム大聖堂。

かつては、パリに行くならマストな観光スポットでした。

 

2019年の火災で焼失してからは、かつてのような賑わいはないかもしれませんが、パリに行く機会があったらもう一度ここを訪れたいと思っています。

 

もう一度あの素晴らしい姿を見ることができることを心から祈っています。

 

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