FIREを目指してインデックス投資を続けている私達ですが、これまでずっと気になっていたけど手を出さなかった三井住友カードでの積立を始めるべく、カードの申し込みを完了しました!

こんな方はこの記事を読むとお得かも!?
✔ SBI証券の口座をお持ちの方
✔ SBI証券で積立投資をしている方
✔ コンビニ、マクドナルドをよく利用する方
FIREを目指す私達が三井住友カード(NL)ゴールドを選んだ理由
大人気!三井住友カード(NL)ゴールドってどんなカード?
ここでは簡単にこのカードの特徴・ポイントを絞ってまとめて紹介します。
私たちが持っているのはゴールドですが、通常のカードも後ほど紹介するメリットがありますので、ご自分に合ったものを選ぶのが良いと思います。
三井住友カード(NL) | 三井住友カード(NL)ゴールド | |
発行ブランド | Visa/Master | Visa/Master |
年会費 | 永年無料 | 5,500円(税込) |
年間100万円利用で | – | 年会費永年無料 10,000ポイント還元 |
SBI証券の積立に利用で | 0.5%ポイント還元 | 1.0%ポイント還元 |
家族カード | あり:年会費無料 | あり:年会費無料 |
セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン・マクドナルドで | 最大5%ポイント還元 | 最大5%ポイント還元 |
空港ラウンジ | なし | 無料で利用可能 |
旅行傷害保険 | 2,000万円 | 2,000万円 |
※詳細はこちらの三井住友カードHPをご覧ください。
三井住友カード(NL)ゴールドを選んだ理由
まず私たちはそもそもFIRE達成のために、SBI証券口座でインデックス投資信託の積立購入を実施しています。
もともと三井住友カードなら積立購入でポイントがたまるということを聞いていたので、せっかく積み立てるならついでにポイントも欲しい!ということで三井住友カードに絞っていました。

調べてみると三井住友カード(NL)には、通常のカードとゴールドがあることが判明しました。(本当はもっといろんな種類がありますが、人気の2つに絞って考えました。)
上述の特徴を見比べた時、年会費は掛かるものの、SBIの積立ポイントが1%と高還元になっているゴールドに魅力を感じました。

100万円はなかなか厳しいかと思いましたが、よく考えると今でも毎月10万円以上のクレジット引き落としがあります。(現金はほぼ使わず、PayPayにカードからチャージしたりしているので)

ちなみに、SBIの積立はこの100万円の条件にはカウントされないようなので注意が必要です。
SBI証券での投信積立で大活躍
資産形成をする上でのこのカードの活用方法は、何と言ってもSBI証券の投信積立でのポイントゲットです。
SBI証券の投信積立では、三井住友カードの種類によって下記のようにポイントが貯まります。
2.0%貯まるカード
三井住友カード プラチナ VISA/ Mastercard
三井住友カード プラチナ PA-TYPE VISA/ Mastercard
三井住友ビジネスプラチナカード for Owners(VISA/ Mastercard)
三井住友カード プラチナプリファード
1.0%貯まるカード
三井住友カード (NL)ゴールド
三井住友カード ゴールド VISA/ Mastercard
三井住友カード ゴールド PA-TYPE VISA/ Mastercard
三井住友カード プライムゴールドVISA/ Mastercard
三井住友カードゴールドVISA(SMBC)
三井住友カードプライムゴールドVISA(SMBC)
三井住友カードビジネスオーナーズゴールドVISA/ Mastercard
三井住友ビジネスゴールドカード for Owners(VISA/ Mastercard)
三井住友銀行キャッシュカード一体型カード (ゴールド/プライムゴールド)
0.5%貯まるカード
三井住友カード(NL)
上記以外のVポイントが貯まるカード
実は、2%のポイントが貯まるカードもありますが、これらは年会費がお高くなっていますので、1%ポイント付与で年会費が永年無料になる可能性があるゴールドが私達には合っています。

私達の場合、毎月約27万円の投資信託買い付けをしていますので、対象となる5万円/月分のポイントがもらえます。それだけで、毎月500円、年間で約6,000円のポイントがもらえます。

SBI証券でのクレカ積立設定
これまでSBI証券でVポイント以外のポイントを貯めていた方が、投信積立でVポイントを獲得するには、事前に下記の3ステップの設定が必要です。
STEP②:SBI証券サイトで変更完了の通知を確認
STEP③:SBI証券サイトでVポイントサービスの登録

サボちゃん夫婦の状況
私達サボちゃん夫婦は、夫婦でそれぞれSBI証券の口座を持っており、下記のように使い分けています。
SBI証券
夫の口座:インデックス投信の積立NISAのみ
妻の口座:インデックス投信の定期積立、米国ETF、個別株(こちらが投資のメイン口座)
どちらの口座もTポイントが貯まるように設定済みの状態でした
三井住友カード
三井住友カード(NL)ゴールド:夫名義、妻は家族カード

STEP①:三井住友カードのサイトからコース変更の申し込み
私達の場合、SBI証券の口座で貯まるポイントはTポイントに設定をしていました。この状態からVポイントが貯まるように変更していく必要があります。
まずは下記のサイトにアクセスします。
内容を確認し、「コース変更の申し込み」をするだけです。
私たちの場合は夫婦それぞれのSBI証券口座のコース変更を申し込みました。
まずは、夫のSBI証券サイトにログインした状態で上記のコース変更を実施。
その後、妻のSBI証券サイトにログインした状態で上記のコース変更を実施しました。
STEP②:SBI証券サイトで変更完了の通知を確認

STEP③:SBI証券サイトでVポイントサービスの登録

SBI証券のメニュー内
「口座管理」>「お客さま情報 設定・変更」>「ポイント・外部ID連携」>「ポイントサービス詳細はこちら」
から手続きします。
「ポイントサービス詳細はこちら」をクリック
この状態だと、Vポイントしか利用できない状態になっているようです。以前から設定していたTポイントの設定をVポイントに変更します。「メインポイント設定」をクリック。
「利用を開始する」をクリック
規約を確認し、同意欄をチェック、取引パスワードを入力します。
この後、Vpassサイトに飛び、ログインすると設定完了です!
家族カードで設定する
次に妻のSBI証券口座での設定を行います。
上記の方法と同じように進み、Vpassサイトに飛んだ時に、夫のVpassにログインした場合、下記のようにSBI証券口座とVpassの会員情報が一致せず、設定ができませんでした。
次に、妻のIDでVpassにログインしましたが、下記のように設定できませんでした。

家族カードではこの設定ができないようです。妻の口座での積立がメインになっているので、これではポイントがあまり貯められません。しっかり調べておけばよかったですね。皆さんもお気を付けください。
この問題についてはこれから方法を考えます。
妻名義で三井住友カード(NL)ゴールドを発行するか、三井住友カードの違うものにするかなど、色々と方法はあるかと思います。
これに関してはまた状況が変わったら情報を追加します。

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