サボさんの妻、サボちゃんです。
フランス・パリ旅行を写真と共に紹介するシリーズ。
今回は、映画「アメリ」のゆかりの地、パリの下町、モンマルトルの丘です。
アメリを中心にしながら、モンマルトルの丘エリアを紹介していきます。
映画アメリの日本語版予告編がありましたので貼っておきます。
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モンマルトルの丘ってどんなところ?
モンマルトルってどんなところ?
モンマルトルは、パリ市の北部、パリ18区にある小高い丘。
パリで一番高い場所にある丘です。
パリの街を一望できる絶景スポットとして、観光客やパリ市民が集まりいつも賑わっています。
そして、モンマルトルは、芸術家が集まる下町でもあります。
テルトル広場には30人ほどの画家さんがおり、自分の描いた絵画を売っていたり、似顔絵を描いてくれたりします。
徒歩圏内にたくさんの見どころと街並みがあり、散策しながら観光できるパリ観光には外せないスポットです。
モンマルトル周辺の見どころは?
モンマルトルエリアには、下記のような見どころがあります。
モンマルトルの観光はここを抑えておきましょう!
街並み自体もとても美しく、坂道や入り組んだ路地、ヨーロッパの美しい建物がぎっしりと密集していて、どこを見てもまさに「絵になる」街です。
丘の頂上には、サクレクール寺院という、インドのタージマハルのような変わった形の寺院があります。
この寺院を見るだけでも行く価値はあります。
丘の下には、映画でも有名なキャバレー「ムーランルージュ」もあります。
ゆっくり時間をかけて散策するのが楽しい魅力的なエリアです。
パリ・モンマルトルの丘へのアクセスは地下鉄が便利
モンマルトル近隣の地下鉄の駅は複数あります。
私達は、ムーランルージュから回るルートを計画したので、ブランシュ駅から北上し街歩きを楽しみました。
モンマルトルの丘が舞台!映画「アメリ」
アメリは、2001年に公開されたフランス映画。
パリ、モンマルトルを舞台に、パリジェンヌの日常を描き、フランスをはじめ、全世界で大ヒットを記録しました。
キャッチコピーは「幸せになる」。
と言うことで、うふふっとほっこりできる、簡単に見られる映画です。
パリの下町に住む庶民の日常と人間模様を、少しコミカルに描いたもの。
モンマルトルに住み、モンマルトルのカフェで働き、気になる男性を呼びだしたのもサクレクール寺院前のお庭。。。
この映画を観て、モンマルトルに行きたい!と思う方が多いのではないかと思います。
パリへ行かれる方は事前に見ていかれることをおすすめします!
モンマルトル地区の散策が10倍楽しくなること間違いなし♪
こちらは英語版の予告編です。
アメリの世界:アメリが働いていた喫茶店でクレームブリュレを食べよう!
主人公のアメリは、モンマルトルの丘にあるカフェで働いています。
まさにそのカフェがモンマルトルの丘に実在しています。
主人公アメリが勤めていたカフェに立ち寄ろう!
こちらがそのカフェ。映画公開後からは、観光スポットになっています。
モンマルトルを散策したら休憩に立ち寄りたいスポットです。
外観もオシャレでテンションが上がります。
お店のドアを開けるとそこはまさにアメリの世界。
店内奥にはアメリの絵が!!ここで記念撮影、パシャリ☆
奥から入口側。映画のまんまです。
この日は朝早かったからなのか、お客さんはまばらでした。観光客らしい人もパラパラ。
余裕を持って楽しむことができました。
アメリの喫茶店でクレームブリュレを食べよう!
アメリと言えば、外せないのがクレームブリュレ!
私達は朝早くに行ったので、ブレックファストと一緒に頂きました!
こちらが、クレームブリュレ♪
大きめなココット、表面はパリパリ。
クリームは濃厚だけど甘すぎない、上品な味ですよ。
映画を観た方なら、スプーンの裏でトントンしたくなっちゃいますね。
朝食メニューも特別な場所で食べると味は格別。
アメリの世界:モンマルトルの丘散策
アメリがいつも買い物していた八百屋さん、コリニョン
アメリが買い物に来ていた八百屋さんもあります。
現在のお店は、Au Marche de la Butte オ・マルシェ・デュ・ラ・ビュット(丘の市場)
路地の角にある八百屋さんは、何とも印象的。
やっぱりモンマルトルは絵になります。
モンマルトルの街並み
モンマルトルの丘の頂上、サクレクール寺院を目指して坂道を登っていきます。
歴史を感じる建物があちらこちらに。
坂道の風景とマッチしていて歩いているだけでワクワクします。
何でもない街角も味わいがあります。
やっぱり丘なので坂道ばかり。階段のある路地もあちらこちらにあります。
映画のワンシーンに出てきそうな路地も。
画家が多いモンマルトル地区。アートを扱うお店がたくさんあります。
街自体も芸術的。アート好きの人にはたまらない街です。
モンマルトルのランドマーク、サクレクール寺院
アートや路地を楽しみながら丘を登り、気づけば頂上に。
そこには純白のサクレクール寺院が輝くようにそびえ立っていました。
サクレクール寺院は19世紀後半に建てられた比較的新しい寺院です。
19世紀からエッフェル塔と並ぶ、パリの観光名所だったそうです。
サクレクール寺院からはパリ市内が一望出来ます。
高い建物が少ないヨーロッパの街。パリも例外ではありません。
地平線いっぱいに広がる大都市の光景は、モンマルトルの丘から見るのがとってもきれい!
私達は南西から丘をあがってきたので、サクレクール寺院の西側から正面に出ました。
ここからサクレクール寺院を背に下っていきます。
階段を全て降りた広場で振り返ると、サクレクール寺院の全貌が。
白亜の寺院は存在感たっぷり。アートの街にふさわしく、本当に美しい姿です。
ここから下、広場を抜けて公道に抜ける階段周辺では、少し荒手の物売りが居ました。断固拒否の姿勢で通り抜けましたが、少し怖かったです。十分気をつけて下さいね。
今回、私達はぐるっと歩いて観光しながら、サクレクール寺院まで来ましたが、ここだけ来たい方は、坂の下からケーブルカーが利用できます。
1.5ユーロほどで乗れますので、足に不安のある方もサクレクール寺院まで簡単に行けますよ。
老舗キャバレー ムーランルージュ Moulin Rouge
モンマルトルエリアには、もう一つ、とても有名な観光地があります。
それがムーランルージュ。映画でご存じの方も多いことかと思います。
ムーランルージュってなに?
1889年に開業した、モンマルトルにあるキャバレーです。
第二次世界大戦時は、ドイツ兵でにぎわい、戦後はエルビス・プレスリーやフランク・シナトラなどもここで活躍したそうです。
様々な歴史が刻まれたムーランルージュは、まさにパリを感じることができるスポットの一つです。
ムーランルージュへのアクセス
ムーランルージュはモンマルトルの丘の南西側エリアにあります。
M②パリメトロ2号線、ブランシュ駅から徒歩1分という立地でアクセス良好です。
私達はショーを見ることはできませんでしたが、入り口のところまで行って雰囲気だけ感じてきました。
いつかここでショーを見てみたいです。
アメリの世界、モンマルトル、いかがでしたか?
アメリ観たことない方ももちろん楽しめる観光スポットです。
街歩き、サクレクール寺院、パリ市中を見渡せる丘からの眺め・・・とても良かったです♡
パリに行かれる方、是非、アメリを観てからモンマルトルへ♡
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