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【海外で働く】メキシコで仕事をして驚いた10の事

海外で一度は働いてみたい!だけど日本で働くのと何が違うのか?

今回は、私自身が実際に5年間メキシコで働いて驚いたことを紹介します。

1.上司が絶対

日本以上に上司が言ったことが全てと感じました。

自分の考えで何かをするというより、上司がこう言ったからこうする、というスタンスの人がとても多かったです。

そのため、何か問題があったらそれは上司が悪い、ということになります。

自分の査定・給料を決めるのも上司であるため、上司に忠誠を尽くし成果を上げることを考えている人が多いと感じました。

2.みんな定時で帰宅

海外ってみんな残業しないっていうのはよく聞くと思いますが、これは本当でした。

ただ、もちろん忙しい時やどうしても何かを終わらせたいときなどは残業している人もいましたので、全くしない、という訳ではないです。

アメリカ出張した時などは、22時過ぎても頑張っている人もいましたし、こればっかりは人や仕事にもよるのかもしれないですね。

3.一方で休出している人もいる

残業する人は少ないのですが、休出している人は毎週休出していました。

私も一時毎週土曜日出勤し、平日片付けられなかった仕事を集中して終わらせていたのですが、毎週同じメンツが土曜日にも関わらず出勤していました。

ある意味、メキシコのイメージを覆された出来事でした。

4.意思決定が早い

上司が全てなので、上司が一度決めてしまえばみながそれに向かいます

特にトップの決断はすぐに末端まで届き、全てが同じ方向を向く、これが欧米のスピード感かぁ、と感心しました。

日本の意思決定の遅さは致命的です。ここに雲泥の差があります。

これは日本に帰ってきて逆カルチャーショックを受けました。日本って面倒くさい・・・その割に何も決まらない!!(愚痴です笑)

5.給料が週払い

私が働いていたところでは、給料が毎週金曜に振り込まれていました。(日本人は違いましたが)

金曜日の夕方、会社のATMは長蛇の列、街のATMも長蛇の列、これが金曜日の日常風景。

私が現地人から聞いたのは、メキシコ人はお金は基本貯めるものではなく、使うものと考えている、1ヶ月区切りだと月末全くお金がなくなってしまう、ということでした。

もう少し深く聞いてみると、メキシコは1994年にハイパーインフレに陥り、当時お金の価値が大暴落してしまいました。

それをほとんどの人が肌で実感しているので、お金は貯めてもしょうがない、あるうちに使ってしまわないと、という考えが根付いているようです。

6.人間関係がドロドロ

メキシコと言えば、みんなアミーゴ!みたいなイメージがありましたが、職場の人間関係は結構ドロドロしていました。

私も仕事中に現地スタッフから人間関係のことで何度も相談されました。(泣きながら)

現地スタッフ同士がうまが合わないと仕事も協力し合わないなど、自分の仕事にもなかなか支障が出ていました。

やっぱり同じ人間なんで外国でも日本でも同じですね。

7.ワールドカップで仕事中断

サッカーが大好きすぎて、ワールドカップでのメキシコの試合が仕事の時間と被った場合、誰も仕事に来なくなってしまうので、最初から試合の時間は全ての仕事を中断することにし、みんなで試合観戦しました。

日本じゃ考えられないですが、そういう所は融通が利いてとても良かったです。

8.会社から帰るのにボディチェック

会社の門には守衛がいるのはもちろんですが、会社の建物から出る際もいちいちボディチェックを受けないと外に出られませんでした。

これは会社のものを平気で盗んで帰る人がいるからです。

日本じゃあり得ないと思いますが、メキシコでは普通?だと思います。

ちなみに門から出る際は、車を降りて車のトランクや座席の下などもチェックされていました。

9.人がどんどん辞める

これは外国では当たり前なのでしょう。どこの国でもコロコロ人が辞めると聞きます。

私もこれには本当に悩みました。採用して、教育して、やっと仕事ができるようになってきたと思うと辞めてしまう。そしてその繰り返し。

全体のレベルがなかなかアップしないのです。

10.面接

人がどんどん辞めるので私も100回位は採用面接をしました。

その中で驚いたのが、何の会社かよく分からず面接を受けに来る人が結構いたことです。会社というより職種に対して応募するという意識が強いようです。

日本の感覚で面接すると全然違うので最初は戸惑いました。

11.みんなジーパン

メキシコ特有の事だと思いますが、私の勤めていた所では、ほぼ全員がジーパンを履いて仕事をしていました。工場だったのですが、工場のラインで働いている人、オフィスで働いている人、ほぼ全員です。

ジーパンじゃない人は、ど派手なピンクなどのカラーパンツの人もいましたが(笑)

何となく、ジーパンで仕事をしていると堅苦しくなく、仕事が出来ます。

服装はかなり気楽でしたね。

仕事以外の時もジーパンを履いている人がとても多い国です。女性はあまりスカートを履かず、ジーパンを履くのが一般的です。なので日本人女性は日本と同じ感覚でスカートを履いていると、ものすごく浮きますので気をつけて下さい。

12.誕生日はとても大切

メキシコで働き始めてすぐに誕生日を聞かれました。

部員がみんなメモをとっており、あぁ、そんなに私を大事にしてくれるのかぁと思ったものです。

メキシコに赴任して数週間、早速、私の誕生日になりました。

朝デスクに行ったらびっくり!

私の机の上が風船などで飾られており、机いっぱいにお菓子がばらまかれていました。

・・・嬉しいけどこれじゃ仕事できん!

仕事が終わってからは食堂に移動し、ケーキが用意されており、みんなに誕生日の歌を唄ってもらい、みんなとハグし、お祝いの言葉をいただく。これが職場におけるメキシコの普通の誕生日です。

最初は嬉しかったのですが、これが部員全員に対し行われるので大変です。

毎月のように朝早く来て風船を膨らましたり、おかしを大量に買ってきたり、ケーキを準備したり、と誕生日を祝うのに大忙しです。

ケーキもしょっちゅう食べるので太ります。危険です。しかもメキシコのケーキは超甘いので、日本の繊細な味のケーキを食べている人は吐く可能性があります。途中から慣れましたが、最初は吐きそうでした。

でも職場で誕生日をこんな風に祝ってくれるってステキだなと思います。

13.毎朝おはようのキス

メキシコ人の挨拶は基本、男同士はハグか手でパチン!とタッチした後、グーで拳をつきあわせるのが普通です。

女子同士か男女の場合、ハグと同時に右頬同士を当てて、チュっとするのが一般的です。

これは一日の中で最初に会ったときに行います。そのため、会社に着くと、まずは自分に近いメンバーと挨拶でチュッチュしなければなりません。これが毎日なので結構結構大変です。

スキンシップが普通の国なので、何となく人との距離感が近い感じがして、個人的には好きな文化です。

14.朝に強い

メキシコと言えば、のんびりしていて、時間にもルーズで、寝てばかりいそう、と私は勝手にイメージしていました。

しかし、実際はイメージとは違いました。

朝に強い人が多く、夕方からどうしても用事がある日などは勝手に朝5時くらいから職場に来て仕事をスタートし、3時頃には帰る、ということを皆が普通に行っていました。(もちろん事前にそうすることは組織内に伝えるようにしていましたが)

他にも夜残業するくらいなら、朝早く来たい、という人も多かったです。夜は家族と過ごすのが普通で、その時間をとても大切にしている人たちなのです。

私は、残業したり、土曜日出勤したりと日本人らしく過ごしていましたが、メキシコの考え方もありだなって思ってます。

15.ご飯の時間がおかしい

メキシコはスペイン統治時代の名残でご飯を食べる時間がかなり遅いです。

朝は10時くらい、昼は2時から3時、夜は9時くらい、が普通でした。

そのため、会社も朝10時くらいに一度、朝ご飯の休憩時間がありました。

私は会社に来る前に朝食を食べてきているので、その休み時間は殆ど仕事をしていました。

その後、メキシコ人にとっては少し早めの昼休みが1時頃からあり、私はその時間に昼食をとっていました。メキシコ人は何でこんなに昼休みが早いんだ!と言っていましたが、私はお腹ぺこぺこでした。

 

以上、外国で働いてみて驚いたこと10選でした。

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