今回は、5年間暮らしたメキシコのことを思い出しつつ、私がメキシコに住んでいた頃よくラジオで流れていた曲の一部を紹介したいと思います。
メキシコの音楽と言えば、大きな帽子をかぶったおじさん達が陽気に歌う、マリアッチを思い浮かべる方も多いかも知れません。
確かに、それもメキシコの音楽の一部ですが、実際にはポップスが広く聴かれています。
ここで紹介するのは、リアルにメキシコ人が聴いていた曲です。
日本人にも馴染みやすい良い曲がたくさんあります。
意外な発見があるかも!?
- 1 Los Amantes / Playa Limbo (2010)
- 2 Balia Mi Carazón / Belanova (2007)
- 3 Hecho en Mexico / Kinto Sol (2003)
- 4 Me Voy / Jesse & Joy (2012)
- 5 Nuca Es Suficiente / Natalia LaFourcade (2015)
- 6 Suerte / Paty Cantú (2013)
- 7 Golpes En El Corazón / Los Tigres Del Norte (2011)
- 8 Las Pequeñas Cosas / JOTDOG (2010)
- 9 Livertad / Anahí & Christian Chavez (2011)
- 10 Lluvia al Corazón / Maná (2011)
Los Amantes / Playa Limbo (2010)
メキシコ第二の都市、グアダラハラ出身のグループ。
かわいいラブソングです。この頃メキシコでは80年代のエレクトロポップスが再燃していてこの曲もその流れに乗ったものと思われます。PVもその頃を意識したものになっています。
当時私は、この曲の歌詞を全て書いてスペイン語の勉強をしました。
Balia Mi Carazón / Belanova (2007)
こちらもグアダラハラ出身のグループ
こちらもエレクトロポップです。メキシコで買った初めてのアルバム。こちらもラジオでヘビロテしてました。
Hecho en Mexico / Kinto Sol (2003)
グアナファト出身のヒップホップグループ。
メキシコに行く前に調べて聴いていた曲。ヒップホップとしてはダサめだけど、メキシコ愛を感じる一曲。題名はMade in Mexicoという意味。
Me Voy / Jesse & Joy (2012)
こちらもDFメキシコシティのグループ
個人的にはとても好きな爽やかポップ系です。
この曲もラジオでヘビロテでした。テレビでもよく聴いたのでとても流行っていた記憶があります。
Nuca Es Suficiente / Natalia LaFourcade (2015)
メキシコでは珍しい、ヨーロッパ風のおしゃれな曲が多いのが彼女の特徴です。メキシコ人の友達も好きだけどちょっと変わった音楽と言っていました。個人的にはとても好きでライブにも行きました。
Suerte / Paty Cantú (2013)
こちらもまたグアダラハラ出身の方です。パティー・カントゥは私が住んでいた街でライブをやったので観に行きました。めちゃ美人で歌もとても上手でした。嫁さんのお気に入り曲です。
Golpes En El Corazón / Los Tigres Del Norte (2011)
シナロア州(メキシコ北西部の州)のグループです。
この歌はパーティーなどでよくかかっていました。みんなが歌える有名な歌のようでした。
Las Pequeñas Cosas / JOTDOG (2010)
DF (Distrito Federal) =首都メキシコシティのグループ。
メキシコでは首都のことをMexico(メヒコ)とかDF (デーエフェ)と呼びます。
この歌もラジオでヘビロテでした。若者はみんなが歌えるような有名な歌です。
私自身もこのJOTDOG (ホットドッグ)が好きでよく聴いていました。同僚のメキシコ人からも薦められたのがこのグループでした。
Livertad / Anahí & Christian Chavez (2011)
Anahiはかなりの大御所のようでした。ラテンアメリカ圏でもかなり有名なアーティストだそうです。この曲もよくラジオで流れていました。
Lluvia al Corazón / Maná (2011)
おっさんのロックグループです。87年から活動しているようなのでかなりの大御所ですね。メキシコでもかなり有名なグループであり、この曲もみんなが知っている有名な曲です。
いかがでしたでしょうか?
今までに聴いたことのないものが多かったと思いますが、一つでも気に入ってもらえるものがあったら幸いです。