出産前に準備しておきたいのが、ベビーダイヤリー。
いざ赤ちゃんが生まれたら、排泄、睡眠など、赤ちゃんの様子を毎日の記録することがとても大切な情報になります。
そもそもベビーダイヤリーって必要?
実際に記入したベビーダイヤリーを見てみたい!

そんな方のために、ベビーダイヤリーのメリット、ベビーダイヤリーの書き方、私が実際に記録した生後1日~40日までのベビーダイアリーを写真付きで紹介します。
一日の睡眠時間、おしっこ、うんちの回数、ミルクの量や授乳回数など、全て記入していますので参考にしてみて下さい♪
将来、赤ちゃんやご家族を重大な病気から救う可能性のあるさい帯血。でも、さい帯血を採取するチャンスは出産時の一度だけです。赤ちゃんとご家族のいざ!という時に備えて、あとで後悔しないように準備するのはいかがでしょうか?
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手書きの育児日記(ベビーダイアリー)のメリット
赤ちゃんは、おしっこやうんち、授乳・ミルクなどを頻繁に繰り返すため、いつ何をしたのか分からなくなってしまいます。
その備忘のために記録していくのがベビーダイアリーです。
今はアプリでも便利な物がたくさんあるのですが、私はこの手書きタイプのものをチョイスしました。
手書きの育児日記のメリット
■里帰り時に母などにも記入してもらいやすい
■日々の記録以外に、「健診の記録」、「誕生の記録」、「心をこめた名前」、「お祝いリスト」、「初めて出来たこと」、「成長グラフ」などのページがあり、1冊で出産時の思い出アルバムが完成する
■日々の記録のページにも、日ごとに備考欄があり、そこに赤ちゃんの様子や、会いにいてくれた人などの記録など一言日記が書ける
■手書きの文字に愛情を込めて書ける
■子供が大きくなったときに見せてあげられる(アプリだといつサービスが終わってしまうかわからない)
■健診の時に先生にそのまま見せることができ、ミルクの量や睡眠についてアドバイスをもらえる

その日にどのようなことをしたかも一言メモ出来たので、見返すとこんな日もあったなぁと。育児が始まったばかりの日々はもう忙しすぎて覚えていない・・・という感じでしたが、気軽に見返せて良い思い出ダイアリーになりました♡
私流の育児日記の書き方
私が使っていた育児日記は、見開き1ページに1週間分かけるようになっており、記入欄は、左から「時間」、「睡眠」、「おしっこ」、「うんち」、「授乳・離乳食など」となっていました。
育児日記に決まった書き方はありませんが、私は下記のようにルールを決めて書いていました。
おしっこ・うんち:おむつを替えた時に横線を引いています。
その時におしっこ・うんちのどちらがしてあれば、どちらかに横線、両方であれば両方に横線を引いています。
授乳・離乳食など:ミルクが「M」、その横の数字が量です。M40であればミルクを40ml飲んだと言う意味です。
母乳が「B」、入院中は母乳の量を量ったことがあったため、数字が書いてある時もあります。
基本は母乳の場合量は分からないため、「B」とだけ書いてある場合が多いです。
公開するつもりで書いてはいなかったので、ぐちゃぐちゃになっていたり、書き方が途中で変わったり、と読みづらいかもしれませんがご容赦下さい。
育児日記の記入例公開~赤ちゃんの様子も追記~

生後1日~5日(入院時)の育児日記と赤ちゃんの様子


生後1日~5日までは、病院に入院中でした。
殆どの時間寝ていたため、睡眠時間をはっきり書いていません。
起きたらミルクなどを飲み、すぐ寝る、というパターンでした。
初産だったため、母乳がすぐには出なかったのでミルク主体でおっぱいはくわえさせて出す練習をしていました。
病院の指導の下、ミルクは10ml/回からスタートし、5日までには50ml/回まで増やしています。
まだ赤ちゃんもミルクや母乳を飲むのが下手で、途中で寝てしまったり、吐いてしまったりしていました。
生後6日~12日の育児日記と赤ちゃんの様子


生後6日に退院し、1週間だけ里帰りをしました。
睡眠時間をあまり書けていませんが、この頃もまだ殆どの時間寝ていました。
生理的微笑が始まったのもこの頃でした。
ミルクの量は40~60ml/回になりましたが、一回一回飲む時間が結構掛かっていました。
おっぱいを飲む練習もしていましたが、まだ吸う力が弱く母乳はあまり飲めていなかったと思います。
おっぱいを吸わせていましたが、しっかりおっぱいが出ているのか、よく分からず少し不安でした。
沐浴も自分でやるようになりましたが、最初は裸にされるのが嫌いだったようで、裸にするとよく泣いていました。
この頃は、まだ私自身の体も本調子ではなかったこと、今まで病院がやってくれたことも全て自分の力でやらなければならないこと、夜中に起こされることに慣れていなかったこと、などもあり、体力的には辛かったです。
生後13日~19日の育児日記と赤ちゃんの様子


生後14日目には、2週間健診に行きました。
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結果、体重の増えが少なかったため、ミルクの回数を増やすように指導されました。
1週間それで様子を見てまた1週間後に健診に行く事になりました。
これを機に、それまで一回40ml~60mlくらいだったミルクの量を60ml~80mlに増やしました。
また、回数も少し増やしました。
12日までと比べて起きている時間が少しずつ長くなってきました。
そのため、睡眠の時間もしっかり記録するようになってきています。
生後20日~26日の育児日記と赤ちゃんの様子


生後21日目に3週間健診に行きました。
結果、体重の増え方が今度は増えすぎになっていました。
だんだんおっぱいも出るようになってきたようで、おっぱいだけで2時間くらい寝るなら量的には足りているので、ミルクを無理に飲ませなくてもOKとなりました。
起きている時間は、やはり長くなってきました。
抱っこして欲しい感じになってきたり、喃語(あー、うー、など)が出るようになってきたり、少しずつ変化が出てきました。
生後23日目~24日目の夜は、おっぱいをあげてもミルクをあげても、おむつを替えても、抱っこをしてもなかなか寝付かず、育児ノイローゼになりそうでした笑!
何をやってもだめで夜一人で相手をしていると疲れてしまうことがあります。そんな夜もありますよね。
とにかく昼でも夜でも、寝られる時に一緒に寝るのが一番です!
生後27日~33日(1ヶ月)の育児日記と赤ちゃんの様子


29日目に1ヶ月健診に行きました。
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身長も体重も順調に成長しており、入浴の許可も出ました。
この頃はお風呂も熱かったり、怖かったりでよく泣いていましたが、慣れてくるととても気持ちよさそうでその姿がとても可愛かったです。
順調に育っているようだったので、この頃から母乳の比率が高くなってきています。
母乳自体も最初に比べて出るようになってきていたので母乳だけでも耐えられるようになってきました。
生後34日~40日の育児日記と赤ちゃんの様子


この頃、以前に比べて喃語がさらに多くなってきました。
外を見せたり、普段と違う場所に行くときょろきょろしたり、周りをよく見たりしていました。
抱っこをしていないと泣くようになってきたのもこの頃からでした。
抱っこも立って揺らさないと泣くなど、だんだん贅沢になってきてあやすのが大変になってきています。
お風呂で膝にのせて体を洗っている最中にうんちされた時は、ぎゃ~!!と私が叫びましたが、それもいい思い出です(笑)
39日目にはベビーカーデビューで近所の公園やお散歩に行きました。
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車にのせて買い物に行ったりできるようになってきたので、最初に比べて少しだけ自由になってきました。
日々の成長を実感できる今は贅沢な時間ですね!
最初は親も子も初心者。全てが初めてでとても大変ですが、周りに助けてもらって、少しでも体を休めて下さいね。
そしてこんなに可愛い新生児期は今しかありません。体は辛くても、写真だけはたくさん撮りましょう♡
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この後、健診や予防接種と、赤ちゃんも用事が増えてきます。
ベビーダイアリーにその予定も書き込んでおいてしまえば忘れてしまうこともなく便利でした。
そしてこれから始まる離乳食も、何を食べさせたか、簡単に記録できるので、本当に便利!
アプリだと何個か(予定・授乳・離乳食・・・)に分かれてしまう事もあるけれど、手書きノート型だと1冊みればいいので私は1年間とても便利でした。
いつか、娘と一緒にこのベビーダイアリーをみてお話ししたいな♪
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